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ヤン・リーピン観て来たよ。

珍しく、だいぶ前にチケット買って、ずっと楽しみしてた公演。

ヤン・リーピン「シャングリラ」@文化村オーチャードホール


さすがに、楽日前、ダンス関係者もチラホラで、その注目度が伺えます。
布袋さんもいたなぁ。


中国の少数民族地帯「雲南省」をモチーフにした、部族の舞踊で構成させる作品なんですが、
ダンサーではなく、現地の民族の人たちを舞台にのせている感じに、ます共感。

だから非常にリアルってか。
「踊り」の本質が実に活き活きと舞台に出てました。
踊りってのはさー。お上品に稽古やってる選ばれし(と勝手に思ってる)人がする技術芸とかじゃなくて、生活に密着した「生きる」そのものなのさ~。

「踊り」って、、、。ま、最低限の技術はもちろん必要なんだけど、それだけじゃないんだよね。



何より圧倒的な演出力には、脱帽。
色々勉強になってしまった。
その構成力は、本当に本当に素晴らしかったです。

「うまい!!」「にくい!!」と何度も息を呑みました。
ツボをね。上手くつくんです。


ヤン・リーピン。芸術家というより、エンターテイナー。


だけど、浅くないっていくか。


そのバランス感覚は稀有だと思うな~。




動物の一種類としての、人間の本質っていうのかなぁ。
生き物としての在り方がリアルで美しく、
作品としては、非常に大陸規模なスケールで、よかったです。
自然とか神とかへのオマージュ。「生きること」に純真で貪欲な人間。なんつか美しかったです。
本来の一番シンプルなあり方なのかもしれません。


パンフで「動く博物館のようなものが作りたい。」と本人が語っていたけど。
ほんとまさにそれでした。





ま、あえて言うとすれば、
きっちり2時間で終わるんだけどさ。

欲をいえば、あと各景を3分短縮してもよかったような気がする。1時間半でよかったんじゃないかな。

あまりに各場面が濃厚すぎて、途中で観客がふっと疲れて、集中力が切れた瞬間がありました。


あと、あれだよ。
作品の想いを伝えたいって気持ちはわかるんだけど、字幕の解説が多すぎだっつの。
踊りは、それぞれのイマジネーションを楽しむ醍醐味があるのに、説明しすぎて、その範囲をせばめているようで残念。解釈はそれぞれでいいじゃんね。



あと肝心のヤンリーピンのソロ。

む~。期待してただけに。。。



なんでしょう。。
きっと油の乗っていた時代にみたら、すごい踊りだったんだろうなぁ。と。

オンリーワンなダンサーの宿命っていうのかなぁ。

踊りと年齢と、その年代でやる踊りと。。。
など、など、色々考えちゃったなぁ。




とにもかくにも、それを差し引いても、非常に骨太で、きっちりと綿密に、鮮やかかつ大胆に。しかし何より繊細に作りこまれた。。

ほんと舞台で使用される、その製作に4~5年費やすような民族衣裳みたいな素晴らしき色彩に溢れた「生きていく」人間の根源をついていくいい舞台でした。


これを創り、世に送り出したヤンリーピンの精神とスタイルに、一番感動。


いいもの観たす。
色んな意味で考える本当に勉強になった舞台でしたね。








3月は、図らずもライブ観劇月間だなぁ。
出した後は、吸収ってことなのかね。
31日には、念願の「うめ吉」コンサートにいくのだ!!

いいものは、観てないとな。やっぱ。さ。
チケット押さえてくれる文化村の岡田さんに感謝。

次は、8月の「swing!」っすね!




応援よろしくお願い致します。
毎度毎度のぽちっとな。(もう旬ネタ)


は!!!かーなりダウンしてる!応援よろしく~~。

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