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老舗の職人気質

いいハコといものには、必ず、そのハコを愛して熟知したいいスタッフがいるというものです。



ハイツにもいます。


照明の宮城さん。





照明さんという存在は、とてもショウに影響力をもちます。
この人の明かりヒトツで、会場の空気、演目の空気が変わるのです。
その腕次第で、踊り子はいかようにでもなるわけですから。



裏方のスタッフさんというのは、基本、気難し屋。偏屈屋だらけです。
そこはつまりは職人気質といいましょうか。

口ではなく、態度と技術で、演者をジャッジするんですね。


ハイツの通常営業で、初めてショウに入ったとき、初対面の宮城さんの恐さったら、なかったです。

「お前。踊れんの?」ぐらいの勢いってんですか?


初めて入ったら、必ず、この宮城さんの洗礼を踊り子はみな受けるのですが、

ショウがまずかったらけちょんけちょんに言われるのね。(でも最もなダメだしなので何もいえない)


でも、正しくショウをやる人には、正当な評価をくれます。
ダメな子は、ばっと切捨て、いい子には、惜しみない愛情をくれる。


踊り子たちは、そういう目の越えた職人に厳しく温かく育てられていくもので、
そうやって、老舗のショウの伝統が守られていくわけです。



今じゃすっかり馴染みの宮城さんですが、


この人は、ほんとにすごいです。
ハイツの照明を一番綺麗に使うし、踊り子を綺麗に見せる技術をもっているのですな。

ハイツを熟知してるので、なんでもわかるの。



「あそこの袖から、階段までの距離は?」


なんて質問にも、さらっと即答。
あとで図面ではかったら、とんぴしゃでした。

床のタイルの大きさは、いくつだとか、全部頭に入ってんのね。


すごすぎです。


宮城さんの昨日の名言。

「女に生ピン(色のついていないピン)あてちゃだめだよ。ピンクじゃなきゃ。」





って、そうだよね!!




私たち、踊り子というものは、一人では何もできず、音響や照明、舞台監督など、いわゆる裏方と呼ばれるプロのいい仕事があって、初めてなりたつ者なので、こういう安心できる職人さんがいると、ほんとに心強い。



何度もいうようですが、
ハイツという老舗の舞台は、本当に恐く、
いつもと同じステージじゃんとなめてかかってると、ホントに足元すくわれる、、、、そんなとこです。

ハコもステージも生き物なんで、そういう輩に対する仕打ちの冷たさったら、ないってくらいのハコです。



恐いな~~。ピリピリするね。ここは、毎回。






そういうわけで、
昨日、宮城さんとがっつり照明打ち合わせしてきました。
ムービーやら、ストロボやら派手な照明機材はないけれど、昭和のムードたっぷりの照明にも今回はぜひ注目してください。





宮城さんは、客席後ろ。向かって左側の照明室から、私たちを見守ってくれてます。






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