スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恐るべし。巨匠わたなべまさこ

「わたなべまさこ」と聞いて、ふむとうなずくそこの貴方!

やっぱり私のお友達ね。




ときに最近、わたなべ先生の「金瓶梅」(文庫版)をBOOK OFFでみつけてしまい(100円でした)、思わず購入してしまったのですが。


漫画家「わたなべまさこ」といえば、巨匠中の巨匠。

じっとり匂いたつエロい漫画かかせたら天下一品で。
御歳82歳になる今も、いまだ現役のお方。
すごさを私がつたない文章でかいてもしょうがないので、下記参照。


わたなべ まさこ先生略歴
(1929年5月16日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。日本の少女漫画草創期から活躍し現在も執筆を続ける巨匠の一人で、流麗にして繊細なタッチの画風と緻密なストーリー構成に定評がある。1971年、『ガラスの城』で第16回小学館漫画賞を受賞。2002年、第31回日本漫画家協会賞として全作品に対する文部科学大臣賞を受賞。2006年の旭日小綬章は、女性の漫画家としては初の受勲。現在、日本漫画家協会理事、創造学園大学創造芸術学部教授を務める。



で、
金瓶梅といったら、中国が生んだ最高の淫書。
時代のエロ小説なわけで。
もひとつマメ知識としては、中国四大奇書のヒトツで、「水滸伝」のスピンオフ作品。

な作品なわけでして、


このふたつがタッグをくんだら、これがまた面白いのなんのって。

確かにエロ漫画なんだけど、さすがは中国の文献とあって、ちょっと妖気じみていたり、当時の世俗がありありと描かれていたり、さらには、わたなべ先生の手にかかったら、作者不詳の原作に沿ったミステリーも織り交ざり。

さすがは巨匠。

もはやエロ漫画の範疇を越えたスケールになってまして、

ついついハマってしまい、BOOK OFFから一気におとりよせ、で、最終巻にいたっては、アマゾンにまで発注して、移動中とか風呂とかでちびちび読んでいましたのよ。


で、先ほど、ようやく読み終えた。。。




いや~~~~。











まだ終わってねえじゃん!!!!




がっくしである。



文庫の最終巻の発売自体が、2003年。 とっくに完結してると思うでしょ~!?


この巻で終わるんだ~。どういう結末なんだ~。
と胸躍らせて読み進めていましたら(しかもちびちびと)、どうも途中から、頁が足りなくね?みたいな雰囲気になってきまして、

それでも読み進めたら、なんとひっじょーに中途半端なところで、終わってしまったのでした。



あまりのショックにしばし呆然。





そして、思わず出版元の双葉社に電話してしまいました。えへ。 熱心すぎる自分。



きっと世の中には私のような人が沢山いたのであろう。
電話口の女性の方は、書店の問い合わせでもない個人の質問に明朗かつシンプル。そして丁寧にすらすらとお答えくださいました。



「最終巻発行から、しばらく経っておりまして、戸惑われている読者の方々もたいへん多く、
弊社としましては、現在、A5で発売されている書籍を改めて、文庫化し、月に一冊ずつの刊行にて、完結まで出版していくことになりました。
そちらの開始が、今年の12月を予定しております。 全部で11~12巻の刊行予定でございます。」




だそうでして。。。。
な、長い。。そして果てしない。。。。

まだまだ続くんですか~~。。


やっかいな作品に首を突っ込んでしまったよ。となかば諦めの、
しかしながら、楽しみの、
とにもかくにも完結してくれ。絶対読むから。の心境です。


漫画っ子の心を大人になっても鷲掴み。

ああ。おそるべし。わたなべ先生。
先生。一生ついていきます。だから!早く描いて!!


自伝なんかも発売されてて、思わず買ってしまいそうな勢い。
このまま行くと、サイン会とか行っちゃいそうだわ。


31132268.jpg





そんなわけで、私と同じ気持ちになりませんか?
「金瓶梅」絶賛レンタルしますわ。


いや。やっぱり人から借りたら、きっとここまで入れないわ!みんなも買いましょうよ!
そして、サイン会いきましょうよ!(あるのかしら)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。