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ポニョ。。。それは加齢臭のするファンタジー

ここんとこ忙しかったので、自分ご褒美にエステしてきました。


アロマ&リフレクソロジー「Saliva」@御苑



音吉のお客さんが一人でやっているサロンなんですが、
なんと1日限定3名まで。


それもそのはず。
みっちりがっつりたっぷり、全身全霊で施術してくれるのです。
こりゃ。3名までしか無理だわって思わせる納得の内容でした。


昇天しまくってて、途中やってもらったことを覚えていないもどかしさ。



その彼女をもってして、
「ダントツNo.1の背中の凝りと硬さ」
との有難くない称号をいただき、
女性なのに、久々にエステシャン魂を燃えさせる男性並に凝りまくった身体と言わしめさせた私の身体。。。


どうなんだろう。ん~。




おかげさまで、すっきりした身体で、ふにゃふにゃ~っと御苑から、てくてく歩いてたら、
丸井の映画館。

ここ。いい映画館だよね。



あ。と思って、ダメもとでいってみたら、すんなり入れちゃったから観てきたよ。





本日初日。




「崖の上のポニョ」byジブリ最新作






宮崎駿ファンの私ですが。。。。







エンドロールが、流れた瞬間に、私の口から思わずでた一言。


「え?これで終わり?」




明るくなった映画館での「きょとーん」とした観客の空気。








いや~~~。



駿。やりたい放題。





これにつきる作品でした。


おそらく、これで本当に最後の作品にしたいんでしょうね。宮崎駿監督。




なんつか
「俺。最後なんだから、やりたいことやる!! 好きなようにやる!!!!」



ってのに、対して、プロデューサーの鈴木敏夫(この人、どうも苦手なんだよね)も、


「わかった。宮さんのすきなようにやんなよ。」



的、会話が取り交わされたであろう作品。





最初の、唯一でていたフライヤーの絵の気持ち悪さ。
主題歌を歌うあのおじさんと子供の妙な組み合わせの気持ち悪さ。


この印象通りの気持ち悪い映画でした。


妙な、大人の姑息さとファンタジーとのちぐはぐな相性。


老成した人がもつ独特のなんでもあり感。
(例:美輪明宏の金髪・森光子のジャニーズ好き等)




巨匠クラスだとなんでもやれちゃうはっちゃけ感。




ジブリなら何やっても許される的傲慢さ。



もう地位も名誉も、お金も(予算も)、集客実績も、何もかもあるジブリが、

最後に思いっきり、宮崎駿の個人的なやりたいことをやらせてあげちゃった感に満ち溢れた作品でした。




とにかく大作。云々ということより、

人間の手でつくる絵の持つリアリティを最後に現在のアニメーター達に伝えたい一心で作ったような。


内容はね。もね。どうでもいいの。なんでもありなの。
あれ。無名の若手がだしたら、一発で「お前何考えてんの」って、ボツになるような。




宮崎駿の画力のみで、強引にもっていってるような。




ポニョ。お魚の話だけに


「ギョ!」


です。





宮崎駿の、アニメーターとして、伝えたいマニアックな思いは別として。
ま、これを今の世に啓示できるのは、宮崎駿しいかいないから。それはそれでいいんだけど。



どうにも。夢と希望で、一時代を作ってきた男たちが、

「俺らのやることって、やっぱなんでもすごいじゃん?」って、作る傲慢な気持ち悪さってんですか?
全然、本気感がない感じがするの。


余裕しゃくしゃくな感じが鼻につくっていうのかな。
こけても最後だし。興行的には、絶対こけないし。みたいな打算も見え隠れ。
鈴木敏夫P、ある意味やり逃げ。


少年心で、作ってるけど、全然やり口が戦略的だから、かえって大人臭さプンプンする感じ。


ああいう風にしたかったら、ほんともっとひっそり作っちゃえばよかったのに。

声優さんが無駄に豪華で、なんでだろ?と思って観てたの。
声も絵に全然あってないから。


話題性じゃん。単純に。


キャッチコピーの「神経症と不安の時代に立ち向かおう」
なんてのも。胡散臭いコピーだし。

「少年と少女」「愛と責任」


え~~~。強引~~~。





なんかもう。
その辺の油臭いおじさんに、本当は、やりたい気持ち万歳で、絶対ミラコスタ予約済前提で、ディズニーリゾートに「童心に返って、僕とデートしよう。」


って、誘われるような気持ち悪さがするような。



だって。あの主題歌のおじさん。
電通の偉い人みたいじゃん。とか冗談で言ってたら、本当に偉いプロデューサーだったし。
あれ。お父さんと子供がお風呂で歌ってるって、印象っていってますけど。


あれじゃあ。
ロリコン性癖のお金持ちが、かわいい女の子と歌って
、悦にいってるとしか見えませんもの。

「どういうシチュエーションでお風呂に入ってるっていうの!ひ~~。」


って、思わず叫んじゃうよ。





なんというか、
かわいいシーンもたくさんあるし、
展開や絵の素晴らしさとか、マニアックに素晴らしい部分は、さすがは巨匠。

素晴らしいところは沢山あるんだけど。



ポニョの魚と人間の間の中途の気持ち悪さとか。
(あれ。ちょっとコード引っかからない?3本足だし。死んだ魚の目な感じ)
そこまでしなくてもってくらいの海の波の気持ち悪さとか。
妙に月の満ち欠け(女性の象徴じゃん。これ)と、ポニョのお母さんの無駄なエロさとか。



なんかさわやかじゃないんだよね。
全体トーンが。

妙にねっとりしてんの。



ある意味それが宮崎色といったら、宮崎色だけど。



とにもかくにも、絵の底チカラを、どうしても残したかったという感じ。



きっちり子供向けだった「トトロ」
(でもあれは「ほたるの墓」と2本立てだったから、よかったのです)


大人のロマンを描いたファンタジー「紅の豚」






で、味を締めたジブリや映画関係の重鎮たちが、最後にしでかした。





「加齢臭に満ち溢れたファンタジー」







そういう作品でした。






今から、口直しに「紅の豚」「カリオストロ」観なおそうかしら。。。

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